Notion・Evernote・Google Driveから移行する
他のノートツールやストレージからMemolにデータを移行する方法。Notionエクスポート・Markdownインポート・一括取り込みの手順を解説。
別のツールで蓄積した情報を Memol に持ち込めます。完璧な 1:1 移行は難しいケースもありますが、現実的な手順とトレードオフを解説します。
Notion からの移行
Notion は標準で Markdown エクスポートに対応しています。
手順
- Notion で移行したいページ(または親ページ)を開く
- 右上の「⋯」→「Export」
- フォーマット: Markdown & CSV を選択
- 「Include subpages」をチェック → Export
- ダウンロードした ZIP を解凍
- Memol の設定 → 「インポート」→ 「Notion」
- ZIP ファイルをアップロード
制約
- データベース はノートとしてフラット化されます(リレーション情報は失われます)
- 画像 は Notion 上のものを Memol に再アップロードします(時間がかかる場合あり)
- トグル や コールアウト は通常の見出し/段落に変換されます
完璧ではありませんが、90% 以上のテキスト情報は問題なく移行できます。
Evernote からの移行
Evernote の .enex 形式の直接インポートは現在開発中です(2026年予定)。
それまでは、以下のいずれかの方法で移行できます。
方法1: Markdown 経由(推奨・タグ/フォルダも保持)
サードパーティの無料ツール「evernote-to-md」等を使うと、.enex を Markdown ファイル群に変換できます。
- Evernote デスクトップアプリでノートブックを選択 → ファイル → エクスポート → ENEX 形式で保存
- evernote-to-md 等で
.enex→.mdに変換 - 出力された
.mdファイルを Memol にドラッグ&ドロップ(Memol サイドバーから取り込み先フォルダを開いて、Finder/Explorer からドラッグ)
ファイル名がノートタイトルになります。Markdown 内のフォーマット(見出し、リスト、リンク等)はすべて引き継がれます。
方法2: コピー&ペースト(少数のノートを移したい場合)
- Evernote で移行したいノートを開く
- 全選択(⌘A / Ctrl+A)→ コピー
- Memol で新規ノートを作成 → タイトルを入力 → 本文にペースト
リッチテキスト(太字、リスト、表)は基本的にそのまま貼り付き、画像も埋め込まれます。
方法3: 一度に1ノートずつ HTML エクスポート
- Evernote で移行したいノートを選択
- ファイル → エクスポート → HTML 形式
- 保存された HTML をブラウザで開いて、全文選択 → コピー
- Memol の新規ノートにペースト
数ノート〜数十ノートまでなら現実的です。大量のノートがある場合は方法1がおすすめ。
詳しい比較は Evernote vs Memol もご覧ください。
Markdown ファイルから
すでに .md ファイルで管理している場合は、ドラッグ&ドロップでフォルダ単位のインポートが可能です。
- Memol のサイドバーで取り込み先フォルダを開く
- Finder/Explorer から
.mdファイル(または.mdを含むフォルダ)をドラッグ - ドロップで一括追加
ファイル名がノートタイトルになります。
Google Drive / DropBox
直接連携はまだありません。以下の手順で取り込めます。
- ドライブから Markdown または Word 形式でダウンロード
- Memol にドラッグ&ドロップ
定期同期は今後のロードマップにあります。
移行する/しないの判断
「過去の情報を全部 Memol に移すべきか?」という質問はよく頂きます。
移行を推奨するもの
- 頻繁に参照する マニュアル・ナレッジ
- これからも更新する プロジェクト情報
- 検索したい 議事録の蓄積
移行しなくて良いもの
- アーカイブ的な情報 — 元のツールで読み取り専用にしておく
- 数年前のもの — 必要になった時だけ参照すれば十分
- 画像ヘビーなページ — 移行コストが高い
「全部移す」より「よく使うものから順に移す」のがおすすめです。
移行後のチェックリスト
- ノート数が想定通りか確認
- 画像が表示されているか抜き打ちチェック
- フォルダ構造を Memol 流に再構築
- チームメンバーに新しい場所を周知
- 旧ツールを「読み取り専用」に切り替え
次のステップ
- フォルダで整理し直す → フォルダとタグで整理する
- チームに導入 → チームで使う