NotionからMemolへの移行ガイド|3ステップでかんたん移行
Notionからの移行を検討中のチームへ。エクスポートからインポート、整理まで3ステップで移行が完了する手順を解説します。何が引き継げて何が変わるのかも詳しく紹介。
Notionは多機能で優れたツールですが、「機能が多すぎてチームに浸透しない」「ページ構造が複雑になりすぎた」「結局、情報が見つからない」——こんな悩みを抱えるチームは少なくありません。
もっとシンプルなツールに移行したいけれど、これまで蓄積した情報をどうするか。その不安が移行をためらわせる大きな要因です。
本記事では、NotionからMemolへの移行手順を3ステップで解説します。
Notionから移行を考える理由
多機能ゆえの複雑さ
Notionはデータベース、カンバンボード、Wiki、カレンダーなど非常に多くの機能を備えています。しかし、その多機能さがかえって仇になるケースがあります。
- ページの階層が深くなりすぎて、どこに何があるかわからない
- データベースのリレーションやフィルターの設定が複雑で、管理者しか触れない
- 新しいメンバーが「何をどこに書けばいいか」を理解するまでに時間がかかる
「使われないツール」になるリスク
ツールの導入で最も避けたいのは、一部のメンバーしか使わない状態です。Notionは自由度が高い分、ルールを決めないと各自がバラバラな使い方をしてしまいます。結果として、情報が分散し、「検索しても出てこない」という状況が生まれがちです。
シンプルに情報を管理したい
チームの情報共有に必要な機能は、実はそれほど多くありません。「メモを書く」「共有する」「検索する」——この3つがスムーズにできれば、日々のナレッジ管理は十分に機能します。
移行の3ステップ
ステップ1:Notionからエクスポートする
Notionには標準でエクスポート機能が用意されています。
- Notionの左サイドバーで「設定」を開く
- 「ワークスペース」セクションの「設定」を選択
- 「コンテンツをエクスポート」をクリック
- エクスポート形式は「Markdown & CSV」を選択
- 「エクスポート」ボタンをクリックしてZIPファイルをダウンロード
エクスポートされるZIPファイルには、ページごとのMarkdownファイルと、添付画像が含まれます。
ポイント: 全ワークスペースを一括エクスポートすることも、特定のページだけを個別にエクスポートすることもできます。まずは移行したい範囲を決めてからエクスポートしましょう。
ステップ2:Memolにインポートする
MemolはNotionからのインポート機能に対応しています。
- Memolにログインし、設定画面を開く
- 「インポート」メニューからNotionを選択
- ステップ1でダウンロードしたZIPファイルをアップロード
- インポートするページを確認して実行
Markdownファイルの内容がそのままMemolのメモとして取り込まれます。画像ファイルも一緒にインポートされるため、手動での再アップロードは不要です。
ステップ3:整理して運用を始める
インポートが完了したら、メモの整理をしましょう。
- フォルダで分類する — 「マニュアル」「議事録」「ナレッジ」など、チームの運用に合わせて分類
- タグを付ける — プロジェクト名や部署名など、横断的に検索したいキーワードをタグ化
- 不要なページを削除する — Notionで作成したが使われなくなったページは、この機会に整理
何が引き継げて、何が変わるか
引き継げるもの
- テキストコンテンツ — ページの本文、見出し、箇条書き、太字・斜体などの基本的な書式
- 画像 — ページ内に埋め込まれた画像ファイル
- テーブル(表) — Markdownのテーブル形式で引き継がれる
引き継げないもの(再設定が必要)
- データベースのビュー設定 — カンバン、カレンダー、ギャラリーなどのビューはNotionの独自機能のため移行されない
- リレーション・ロールアップ — データベース間の連携設定は再現されない
- 埋め込みコンテンツ — Google MapsやFigmaなどの埋め込みブロックはリンクとして移行
- コメント・変更履歴 — Notion上のコメントや編集履歴は移行対象外
考え方を変えるチャンス
引き継げない機能があることは、必ずしもデメリットではありません。Notionで複雑に作り込んだデータベースやビューの多くは、実はチームの大半が活用しきれていなかった可能性があります。
シンプルなツールに移行することで、「本当に必要な情報は何か」を見直す良い機会になります。
スムーズな移行のためのコツ
一度に全部移行しない
すべてのNotionページを一括移行するのではなく、まずはよく使うページから段階的に移行することをおすすめします。
- まずは直近3ヶ月でアクセスしたページを移行する
- チームメンバーに1〜2週間使ってもらい、フィードバックを集める
- 問題なければ残りのページも移行する
移行期間を設ける
NotionとMemolを並行して使う期間を2〜4週間ほど設けましょう。「新しい情報はMemolに書く、過去の情報はNotionで確認」という運用ルールを決めておくと、混乱を防げます。
チームに「なぜ移行するのか」を伝える
ツールの移行は、チーム全体の協力が不可欠です。「なぜNotionから変えるのか」「新しいツールで何が良くなるのか」を事前にチームに共有しておくと、移行がスムーズに進みます。
まとめ:3ステップで移行は完了する
NotionからMemolへの移行手順をまとめます。
- Notionから「Markdown & CSV」形式でエクスポート
- MemolのインポートにZIPファイルをアップロード
- フォルダとタグで整理して運用開始
移行の作業自体はシンプルです。大切なのは、移行をきっかけに「チームの情報共有のあり方」を見直すこと。本当に必要な情報をシンプルに管理する仕組みを作れば、チームの生産性は確実に上がります。
Memolは、Notionからの移行をスムーズにサポートするインポート機能を備えています。シンプルな操作でメモを書き、AI検索で必要な情報に瞬時にアクセス。5名まで無料でお使いいただけます。
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